プロフィール

1977年10月13日、テンプル騎士団解体の670周年の記念日に龍王という意味を持つスイスのバーゼル市にて、天孫饒速日尊の嫡流の穂積家に生まれる。
父は1987年度の生理学のノーベル賞を受賞した研究に大きな貢献をした穂積信道。
生後半年未満にカナダに移民し、それから40年以上カナダで多文化の渦の中で過ごす。
2006年にオンタリオ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(OCAD)の彫刻・インスタレーション科を卒業し芸術活動を始めカナダ、アメリカ、ヨーロッパ中の映画祭、ギャラリー、博物館で作品を展示する。
2012年にはアート界の精神性に疑問を持ち、心理学に方向を転換し、ランゲーラ・カレッジ(Langara College)の表現アートセラピー部に入学。
卒業後、2017年に、心理カウンセラーとして、人間社会には集合神経システムがあり、人種差別や女性蔑視などの社会現象は集合神経システムに蓄積した集合トラウマに起因するという独自の論理を「Cultural Somatics (文化的身体心理学)」として発表して一世風靡した。
しかし2020年頃にアメリカが銃社会とSNS上でのイデオロギーの極端化の果てに向かえるであろう悲惨な未来のビジョンを見て失望し今までやってきた仕事を放棄することに。
その混迷の最中、穂積家の歴史を探るようになり、もともと陰陽道や忍術を極めてきた家系であったことを知る。今まで自分がやってきた心理カウンセラーとしての仕事が先祖代々やってきた生業に直結していることを認識し、精神世界の探究に没頭するようになる。
2022年には霊能的な感覚が開くようになり龍とつながり始め、妻のレインとLUNMU(龍夢)を立ち上げ今に至る。